アニメ Flash    安倍
                     

Flashは アニメの規格で Adobe社(旧Macromedia社)が開発し、インターネット上で標準的に普及している。 Internet Explorer などの主要ブラウザが閲覧ソフトを採用しているのでユーザは意識することなくFlashアニメを閲覧できるが、制作にはソフトを購入する必要がある。 AppleのiPad、iPhone のiOS や他のスマートフォンには対応していない。

iPad/iPhone用に、Flashの代替画像として静止画を使うことができる。方法は    http://www.tecblo.com/?p=295

Adobe社の本家Flashには画面上の操作だけで制作できる簡易モードがあるが、かなり難解である。また、数式で表わす複雑な画面変化や、入力に応じて変化する動きはこの「簡易モード」 ではできない。 この場合はFLASH用のActionScript言語が必要。
ActionScript言語で作られた作品はマニアがネット上で公開しているが、残念ながら 一般ユーザが応用できる中間ファイル(***.fla) を公開してる人は殆どいないので利用できない。 書店には中間ファイルのサンプル集が売られている。
一方、「おまかせモード」で複雑な動きを設定できる易しいFlash互換ソフトが市販されていて価格も遥かに安いので初心者にはこれがオススメである。特にWebEffect は高機能で価格は極めて安い。

Flash ボタンの注意: Flash ボタンによるリンクの場合、 「このコントロールをアクティブ化して使用するにはクリックしてください」 というメッセージがあらわれ、 さらにもう一度クリックしないと
  次へ進めない現象が生じるので、動的リンクの場合は Flash を使用せず、JavaScript のロールオーバーボタンの使用がよい。→ 説明
簡易Flash互換ソフト(10/8/現在)
  使いやすさ:  かんたんWEBアニメーション > FlashMaker3 > WebEffect
  機能:      WebEffect > FlashMaker3 > かんたんWEBアニメーション

FlashMaker3

・かつては、HomepageBuilder のパッケージに同梱されたこともある互換ソフトの老舗。
・解説書も市販されており使いやすい。
・拡大表示で編集できるので細かい位置あわせができる
・移動はサインカーブ、ジグザグ、円形など24種、登場は27種、退場は22種の決められた動きとその変形、およびその組合わせで操作する。各動きは微妙な調整もできる。
・ただし、その動きを並列で組合わせることはできない。直列の組合せのみ。
・並列に組み合わせたい場合は、Flash に Flash を組み込む機能を使う。ただし、組み合わせる Flashは中間ファイル ***.fmc/ ***.fmdのみでSWFファイルは不可。
・価格 \4600

かんたんWEB
アニメーション2

(2011年 3 に
  VersionUP)

・操作性や機能は上のFlashMaker に似ている。
・素材はPC内フォルダーから直接 DRAG & DROP できるので操作はFlashMakerより簡単。
・タイムラインが1キャラ1タイムラインでなく、動作ごとに分かれているので分かりやすい。
 しかし同時並行動作が限定されるようだ。
・FlashMaker3のようなFlash に Flashを組み込む機能はない。WebEffectのような複雑な動作の併行処理やGIFアニメ組込み機能もない。
  でも、通常のホームページにはこれで十分。
・HomepageBuilder14・Valueパックに同梱されている。
・他のFlash互換ソフトに比べて高い(\7800)
・移動アニメで編集画面の位置と挿入画像位置がずれる場合あり。プレビューでもずれる。 
しかし、実際にパブリッシュしてHPBuilderで編集すると正常に動作する。(DreamWeaver の場合、script フォルダーが必要)
WebEffect ・Gifアニメをそのままインポートして利用できる。この機能は本家Flashにもない優れもの。
・AVI映像もインポートできるが、SWFはできない。変換が必要。
・AVIをWebEffectにインポートする際、背景音を除去し、WebEffectで新たな背景音を入れられるが、Homepage Builder ではその音が消える。DreamWeaver が必要。
・画像素材をフォルダから編集画面に直接挿入できる。
・「Effectを追加」で動作ごとのタイムラインが表示される。
・「エントランス」「強調」「閉じる」の各3行程の動作を選択する。 
・エントランス(登場)18種、強調(効果)29種、閉じる(退場)4種、などのサンプルを並列で組合わせ利用でき微妙な調整もできる。
・さらに、これらのEffectを同時並行で組合わせできる。(これはFlashMaker3では不可)
・「強調」→モーションで単純移動。タイムライン右クリックでXY方向の移動距離を指定。移動パスは手書きで簡単に指定でき、
 モーションでサイズ変更、色変化など複雑な変化が可能。
・強調→配置で静止。 ループしない場合はタイムラインの最後で、ループOFFにする。(タイムライン右クリック)
・各レイヤーは独立に動作するから各レイヤーの終了位置が異なると繰返し再生でずれていく。(これは他のソフトと異なる)
 このずれをなくすために、レイヤー後ろに空欄がある時は「設定 → ループ」のチェックを外す。
・全体のループを停止するには、修正 → シーンプロパティ → Exit Scene → 停止
 背景音が映像より長い場合はループになるので、その防止のために映像末尾に静止画像を入れる工夫が必要
・拡大表示による編集、特定レイヤーの非表示、レイヤーへの名前付けができない。(これが欠点)
タイムラインの各レイヤーをクリックすると当該エレメントが選択表示されるのでこれで判断する。
・ボタン操作の簡易ActionScript機能あり。テンプレートが充実している。高機能にも関わらず価格はダントツ安い(\3970)。
高機能互換ソフト
FreeMotion3 ・他のFlashファイル(.swf)を読み込んで分解、解析、改造できる機能あり。(これが他にない特長)
・ただし、最近のFlashファイルの多くはプロテクトされて分解、解析、改造できない。
・操作法は本家Flashに似て少々難解である。 ActionScript も使える。


Flashの作品例 (いずれも上記互換ソフトで制作できる)
GIFアニメからの変換 背景スクロール 空飛ぶカモ.  

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蝶と花 旭友会題字 オーロラ ベイブリッジ かさご 落ち葉
阪神優勝 マッターホルン 万華鏡 金魚  火星から年賀    

WebEffect と かんたんWEBアニメーション2 の比較例



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