ActiveX コントロールのアクティブ化  (安倍) 2009.1
06年4月12日以降のwindows Updateで下記 Internet Explorer の仕様変更がありました。 Netscape は関係なし。


・Flashや、動的リンクの場合、 「このコントロールをアクティブ化して使用するにはクリックしてください」 というメッセージがあらわれ、 さらにもう一度クリックしないと次へ進めない場合がある。
この改変は、セキュリティ向上策でなく、特許回避策らしい。  下記MicroSoft社情報参照
ActiveX コントロールのアクティブ化

Dream Weaver のFlash ボタンを使用すると、この現象が生じる。 同ソフト の ロールオーバー機能によるボタンなら問題ない。


【下記サイト紹介の解決法】
http://kipimix.com/taisaku.htm  (ただし、ホームページビルダー付属ソフト「HotMedia クリエイター」には適用不可)

1) 元のhtmlに記述されているActiveXコントロールを読み出す部分、たとえばFlashを貼り付けているページであれば
 <EMBED src="hoehoe.swf" loop=true quality=high bgcolor=#ffffffff WIDTH="320" HEIGHT="240"
 NAME="hoehoe" ALIGN="" TYPE="application/x-shockwave-flash"
 pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer"></EMBED>
 (注:貼り付けてあるFlashを仮にサイズ240*320の「hoehoe.swf」とします)の部分を反転右クリックでコピーします。

(2) テキストドキュメントを新規で作成し、(1)でコピーしたものをペーストします。

(3) さらに、最初と最後に青字で示した文字を付け加えます。
 document.write('<EMBED src="hoehoe.swf" loop=true quality=high bgcolor=#ffffffff WIDTH="320" HEIGHT="240"
 NAME="hoehoe" ALIGN="" TYPE="application/x-shockwave-flash"
 pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer"></EMBED>');

(4) ドキュメントを保存し、名前を「hoehoe.js」(便宜上、元のFlash名と同一にしたほうが便利)にリネームします。
 これが"命令書"となります。

(5) htmlにおいて(1)でコピーしたスクリプト部分を消し、代わりに"命令書"jsファイルを読み込む記述
 <script src="hoehoe.js"></script>
 に置き換えます。

(6) 変更したhtmlファイルとjsファイルをアップロードします。


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