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  付録) コンピュータ言語の種類 

コンピュータ言語は、下記2種に分類されます。
1)コンパイラ方式: FortranFlash、Java、C、など。
実行可能な機械語プログラムに変換(コンパイル)してから 一気に実行する。

2)インタプリタ(Script言語)方式: Basic、JavaScript、Perl、(HTML)、など。
ソースコードを逐次解釈しながら実行する。対話的な応答性に優れるが 実行速度は遅い。

HTMLは計算や論理処理はせず、単に表示法を規格化しただけですが、 分類的には2)に属します。
そして 計算が必要になった場合は1)または2)をHTMLコード内に挿入します。

・Java Applet(Javaの小さなソフト)、Flash、などの 1)を挿入する場合は、別途作成した機械語ファイル (Java Applet は、***.class、 Flashは、***.swf )を挿入し、
・JavaScriptなどの2)の場合は、言語(Script)をそのまま挿入します。 その結果、2)の場合は、HTMLコードと混在するために、HTMLと混同しやすい。


Fortranも、Flash のように HTML に挿入して実行できるはずです。
ただし、他人のPCには Fortran ソフトがありませんから実行できる のは自分のPC内だけです。

JavaScript は Windows や Mac に標準でインストールされているので、どの端末でも実行(閲覧)できます。
Java は Windows VISTA には標準でインストールされていないので別途インストールする必要がある。
ホームページの掲示板や注文書などのCGIに使われるPerl言語は サーバー上で実行されるので、端末にソフトがなくても実行可能です。

 


 
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