日本語入りURL と 16進数
        (メールに長いURLを記入する場合の注意)

下記のような意味不明でバカ長いURLを時々目にすることがあります。
1) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97%E7%94%BB%E5%83%8F

この %+16進数文字は 日本語のShiftJIS コード ※1)です。 上のURLを日本語に変換すると

2) http://ja.wikipedia.org/wiki/ビットマップ画像

になります。 即ち、日本語が混在したURLです。 ブラウザのURLが日本語表記できなかったためにコードがそのまま表記されたものです。
2)を日本語を含めてブラウザのURL記入欄に Copy & Paste すると、前者1)と同じサイトにアクセスします。

すなわち、ブラウザにURLを入力する場合は、1)、2)、どちらでも同じです。 ただし どちらの場合もメールに記入する場合は
長いURLを短縮化するか、あるいは
  「URLはクリックせず、文字列全体をURL欄に Copy & Paste してください」との注意書きを付記する必要があります。

理由:
1)の、%+16進数文字の長いURLをメールに記入すると受信側では、文字列が途中で改行されて、クリックしても正しくリンクしない場合があります。
 ( 送信者側が改行されなくても受信者側では改行の場合あり ) ※2)

2)の、日本語混在URLは、クリックしても正しくリンクしない時があります。

※1) 「日本語」 ←→ 「%+16進数文字JIS コード」 の相互変換は下記サイトでできます。
     http://n7.com/japanese/
      http://code.cside.com/3rdpage/jp/url/converter.html

※2)Outlook Express メールの場合の対策別法: 自動改行位置を長く設定する。
    すなわち、


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