スライドショーいろいろ

　スライドショー　いろいろ比較

　　（安倍）　08/5/14　18/3改

注意：下記情報はかなり古い。最近は下表一番下の ◎印ネットStorageや、YouTubeを使ったアルバムが簡単、かつ
自分のサーバーを使わないので急速に普及しているようです。
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アルバム作成などに便利な静止画像のスライドショーを作成する方法はいろいろあります。
下表は、主画像数枚で実際にスライドショーを作成してみた場合の比較例です。

種類（クリックすると試作例が表示）		コメント	ファイル形式	容量（例）画像ファイル容量を除いた値	閲覧ソフト
JavaScript		ホームページの拡張HTMLとして使われる手法数枚～数十枚のスライドショーに適している。	.htm	数KB	Windows 標準仕様
jQuery スワップ		JavaScriptの応用による画像簡単切替え	.htm	数KB +サムネイル	Windows 標準仕様
パワーポイント		プレゼンテーション用ソフト	.ppt	150KB	Office のプレゼンテーションソフト。このソフトがない人はビューアが必要ここから無料ダウンロード
Flash		スマホに対応しないので最近急速に減った。変化に富んだアニメが簡単にできる。	.swf	<100KB	Windows98 以降のInternetExplorer に添付。　ない場合はここから無料ダウンロード
Java Applet		VISTA以降Windowsは標準で対応しないので勧めない。 Java技術による、少々複雑なアニメ手法	.clasｓ	15KB	WindowsVISTAの場合はここから無料ダウンロード

WMV/MP4 　ムービー	Windows 付属ムービーメーカー※2）	ビデオ映像の画像形式	WMV MP4 など	～数10MB	ファイルサイズが大きいのでＹｏｕＴｕｂｅ経由でホームページに掲載するとよい。
	・PhotoShop-E ※4）
	・ムービー専用　フリーソフト※5）

◎ネットStorageを使ったアルバム		GoogleDrive、GooglePhotos、OneDrive(MicroSoff)、YouTube などの「ネット保管倉庫」を使うとネット上に上記のアルバムを格納・公開ができる。

10枚を越える場合はムービー形式のWMV, MP4や、FＬAＳＨは適していません。　理由は、後で写真を交換するのが面倒だからです。写真全体は１つのファイルに統合されるので１枚交換するだけでも最初からやりなおす必要があります。
10～数10枚の一般的アルバムの場合は、JavaScript 、あるいはネットStorageが適しています。　その理由は
　・1枚づつ表示させるので表示が速い。
　・各写真が独立しているので後日の写真追加・削除が簡単。
　・殆どのブラウザに標準で対応する。（ネットStorageはVISTA/I.E9 は対応しない）
　・JavaScript の場合はネット上で便利ソースが提供されている。
ただし、JavaScript の使用にあたっては若干のコード知識が必要です。

WMV MP4,などのムービー規格のソフトを使用すると、ビデオカメラ映像規格で、静止画像から作った音声入りスライドショーをＨＰに掲載できる。
WMV はスマホには対応しない。
ムービーのファイル形式は、WMV、MP4、FLV、など多数あるが、ファイルサイズが大きいのでＹｏｕＴｕｂｅ経由でホームページに掲載するとよい。
ム－ビーのＨＰ掲載についてはこちら参照。

※2) ：静止画をタイムラインに並べて、それぞれに効果を加えれば変化のあるスライドショーになる。
※4）：静止画からパン＆ズームなどのスライドショーができる。
※5）：パン＆ズームのスライドショーができるフリーソフトはいろいろ提供されている。
Bolide Slideshow Creator
http://freesoft-100.com/review/bolide-slideshowcreator.html
AviUtl
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12609295

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