Googleや、Yahooなどの検索でヒットさせるには  2009/8

SEO
公式のサイトはユーザに検索してもらうために、有料、無料の  SEO(Search Engine Optimization)対策しているので通常、冒頭近くでヒット します。
https://www.seohacks.net/basic/knowledge/seo/
逆に、詐欺メールで誘導する本物サイトに似せた偽サイトは検索ではヒット しません。
検索でヒットしたらそのサイトは摘発されますから検索されないよう に下記などの対策がされています。
https://www.just-size.net/support/tips_searchdeny.php

検索エンジンは、検索エンジンが独自に検索するロボット型と、ユーザーの登録による登録型があります。 閲覧者はこの区別をせずに利用できますがHP作成者は両者それぞれに配慮する必要があります。

1)ロボット型検索

作成したホームページがGoogle、Yahoo、MSN、などのロボット検索でヒットされるには数ケ月かかる場合が多いようです。
その場合、いくつかの工夫が必要です。

検索キーワード
下記のように、ホームページ冒頭のコードでキーワードを指定できます。
<HEAD>
<TITLE>旭友会</TITLE>
<META HTTP-EQUIV="keyword" CONTENT="旭友会,旭硝子,OB会">
<META NAME="description" CONTENT="旭硝子(株)OB会「旭友会」です。">

"keyword"はいくつでも並べられますが、5つ以上は無視されるようです。
上記のように、"description"で検索内容も指定できます。

検索順位
検索結果の表示は単なるリストの羅列ではなく、“注目度” の高いサイトから順番に表示してくれます。
この “注目度” ランキングは、他のサイトからリンクされている数によって判定されるようです。  つまり、より多くリンクされているサイトが注目度の高いサイトとして上位に掲載されます。 さらに、リンク数のみでなく注目度の高いサイトからリンクされていると優先度が上がるらしい。

学術論文の場合、誰からも引用されない論文はそれだけで評価は低い。権威のある学会誌の論文から引用される論文が注目度の高い論文とされるのと同じ原理です。
そこで、検索順位をあげるには、多くの友人そして検索優先の高いサイトに依頼して相互にリンクすることが効果的とされています。

検索でのインデックス
この検索には検索対象全てをあらかじめインデックス化してそのインデックスを検索するという手法が使われます。
このインデックスに登録されれば検索対象になる。
そのインデックスが存在する場所は、HPではGoogleの巨大スーパー コンピュータ内、端末PCのデスクトップ検索ではその端末内にインデックスが作られます。
そしてブログでは、ブログが作られると同時に、そのブログプロバイダのサーバー内にインデックスが作られるようです。
だから検索対象になるのが早いらしい。

2)登録型検索

登録には有料と無料があり、有料を選べば当然ながら優先的に検索対象としてくれるので確実です。
無料の場合、どの程度の期間でヒットするようになるか? 難しいところです。 最近はロボット型が進化したため無料のロボットはあまり意味がないとの説があります。

Google
http://www.google.co.jp/addurl/?hl=ja&continue=/addurl

Yahoo
http://www.yahoo.co.jp/
表紙の上にある 「登録サイト」 カテゴリーを選択し ページ右上の「サイト登録・変更」

一発太郎
ここに登録すると、いろいろな検索サイトにイッパツで代行登録してくれます。
http://ippatsu.net/TARO/

検索お断り にしたい場合
<META NAME="ROBOTS" CONTENT="NOINDEX,NOFOLLOW">
を記入することにより、Google 、Yahoo、MSNなどの一般ロボット検索でヒットされないはずです。
ただし、ネット上でメールアドレスを収集する 闇ロボット検索には無効ですから、ホームページにEmailアドレス を掲載することは避けたほうがいいと思います。

・ホームページにEmailアドレス を掲載するには

ホームページにEmailアドレス を掲載すると、闇ロボット検索によってアドレスが収集されて迷惑メールの宛先に使われると云われていますから不用意にアドレスを掲載すべきではないようです。
その場合どうするか。 例えば下記の方法があります。

1)アドレス部分を文字でなく小さな画像にして表示する。

2)taro◎abc.com  のように@の代わりに◎を記入して 、「このアドレスは迷惑メール防止のため、@を◎に変えてあります。送信の際は@に戻して記入してください。」と注釈をつける。


・掲載メールアドレスを検索対象外にするには他に

・資料をExcelにして、このExcel表をパスワードにする。 これ、簡単です。 このパスワードは、解除できるようですが検索ロボットでははたしてどうか知りません。
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/business/se499814.html
http://e-words.jp/w/E6A49CE7B4A2E383ADE3839CE38383E38388.html


・本格的には
非公開ページをパスワード制にする。
この方法はサーバーによって異なります からプロバイダで調べる。
プロバイダにそのサービスがない場合は個人でも作れますが高度の技術が必要です。
http://q.hatena.ne.jp/1204079108
http://allabout.co.jp/gm/gc/23780/
JavaScript法 http://www.red.oit-net.jp/tatsuya/java/prompt3.htm

フリーソフトもある。Java Appletだから汎用的ではない。
http://www.vector.co.jp/soft/other/java/se119711.html


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