ロールオーバーと、その応用   (安倍)

マウスカーソルが画像の上へ来たときに、画像の色を変えたり別画像にする手法を「ロールオーバー」という。
一般の解説は → ここを参照
この手法はJavaScript を使用したもので、ホームページ・ビルダーや、DreamWeaver の編集メニューから簡単に作ることができる。
リンクボタンに使うためには、各々のボタンに変化前後2つの画像を用意する必要がある。
しかし、例えば環境経営学会のホームページメニューでは、「HOME」「学会紹介」「事業内容」など多数のロールオーバーボタンが使われているが変色ボタンは1つだけで、メニューの追加修正が簡単にできるように工夫してある。


(1)通常のロールオーバーボタン
ボタンにマウスを乗せると、ボタンの色が変わる。 ボタンの数だけ必要。

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作成法:
Homepage Builder: 挿入 → 画像の効果 → ロールオーバー効果
DreamWeaver : 挿入 → イメージオブジェクト → ロールオーバーイメージ


(2)ロールオーバー部分だけを分離したボタン
下、右側の「HOME」ボタンにマウスを乗せると、左のボタンの色が変わる。
左のボタンにマウスを乗せても変化なし。
このように、ロールオーバー部分を分離させれば各メニューの変色ボタンは一種類でいい。
作成法: 左のボタンをリンク設定せず、右ボタンを通常のリンク設定にするだけで簡単。

000000000000 00000 ここをクリック   応用例 (1)

  
    応用例 (2)
     
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(3)ロールオーバーの応用
ロールオーバーは、色変わりボタンだけではなく、通常の大きな画面変化にも使える。
  例  


 ネットでの関連解説

 ホームページ作成体験

 

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