Windows データのバックアップ法 
フリーソフト BunBackup ,Real Sync の利用   2008/5 2014/4 改

パソコンはいつ故障するか分かりません。 特に、内蔵ハードディスク(HD)は故障しやすい部品です。 これが故障すると、My Documents に格納されている 大切な写真や文書は全て消えてしまいます。 下記フリーソフトを使って定期的に外部HD、USBメモリ、あるいは、クラウドのネット倉庫(ストレージ)にバクアップすると安心です。


バックアップは、フォルダごと そのままコピー&ペーストすればできます。 でも、フォルダごとのコピーは多量のファイルを処理するので時間がかかります。 更新したファイルのみを処理するのは面倒です。 下記紹介のフリーソフトは、

ただし、Outlook2003/2007 の場合、ソフトを終了させた後にバックアップ操作しないとバックアップできないばかりかバックアップ先の旧データが消滅するから注意。下記両ソフトとも、ミラーリングの有無にかかわらずその現象が生じる。

1) BunBackup (日経パソコン誌 08/5/26号推薦)
 インストーラーによってはエラー表示(BunBackup.ini が作成できません)がでるが動作には問題ない。 
対処: http://homepage3.nifty.com/nagatsuki/bunbackup/faq/25.htm
BunBackup Ver.3.4を使用している場合はインストール先を変更し、Ver.3.41以降にバージョンアップする。
あるいは、プログラムファイル全てをDocuments内に入れればエラー表示がでない。
  BunBackup の解説と、ダウンロード

ダウンロードフォルダにある .lbk ファイルはbunbackupでの条件設定(backup元フォルダ、backup先フォルダ、
ミラリング指定)などで、ファイルによって設定が違う。
違った条件を使用する場合はソフト起動後、ファイルを呼び出す。

設定:
 ファイル → 新規作成 でbackup元フォルダ、backup先フォルダ 指定

更新ファイルのみのバックアップ設定:
 タイトル一覧で、
 当該タイトルを右クリック、「変更」→「詳細」→「バックアップ方法」→ 「常にコピー」のチェックを外す。

ミラリング設定:
1)「設定」→「機能表示設定」の全体設定で「ミラリング」にチェックを入れ、
2)さらに、タイトル一覧でミラリングしたい個々のタイトルを、
 右クリック、「変更」→「詳細」、で「ミラリング」にチェックを入れる。 1)は全体表示のみなので個々の設定2)が必要。

例1: USBやHDなど外部ドライブに メール ThunderBirdや、 Documentsをバックアップする場合の設定



クラウドのネット倉庫(ストレージ)にもバクアップできる
Googleドライブ(容量15GB)、MS社OneDrive(容量5GB)、Yahoo!ボックス、などはC,D,ドライブと同じ感覚で利用できる。

例2-1: Googleドライブに Documents / お気に入り をバックアップする場合の設定


例2-2: 
OneDriveにDocumentsをバックアップする場合の「バックアップ先」設定
  C:\Users\abe\OneDrive\MyDocuments

2)RealSync
 使用法:
 まず上記サイトからダウンロードし、マニュアルに従ってインストールする。

  1. RealSync を起動
  2. 「更新」→「追加」で 更新(バックアップ)元フォルダを指定、更新先として外付けHDのフォルダ を指定
  3. 表示リストの左端のチェックは「自動」および「手動」での更新(バックアップ)対象となる。 この変更は
    「更新」→「フォルダの設定」→ 「自動更新の対象」のチェックを ON/OFF する。
  4. 「更新」→「フォルダの設定」で「削除」にチェックを入れると、更新元でファイルを削除すると 更新先も削除される“ミラー処理”となる。
  5. 「オプション」→「一般の設定」で自動更新にチェックを入れ、間隔時間を指定すると指定間隔で自動バックアップする。
  6. 自動更新でなく、気が向いた時に手動で「今すぐ更新」にしたほうがいい。

両者の比較:
 両者使い勝手は似ていますが、BunBackupはバックアップの途中経過が表示されるので分かりやすい。
 Real-Syncは途中経過が表示されないので 大きなファイルがあると、あたかもフリーズのように長時間無応答です。

これらのソフトによるバックアップの際の注意
バックアップ元のファイルを閉じておくこと。 例えばメールの場合、メールソフトを閉じてからバックアップする。
さもないとエラーになるばかりでなく、ミラー処理の場合は過去のバックアップデータが消去される。


メールをバックアップする時のバックアップ(更新)元:

Outlook Express:
・メール
「ツール」 →「オプション」 →「メンテナンス」 →「保存フォルダ」で保存先を調べて、それを更新元に指定する。
通常は、C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Application Data\Identities\***長い文字列***\Microsoft\Outlook Express になっている。
・アドレス帳:
C:\Documents and Settings\Owner\Application Data\Microsoft\Address Book

Windows Liveメール
C:\Users\abe\AppData\Local\Microsoft\Windows Live Mail

Windows LiveメールのVersion によって保存場所の表示は異なる。下記参照
http://faq.epsondirect.co.jp/faq/edc/app/servlet/relatedqa?QID=029085

Outlook2003/2007/2010:
C:  \ユーザー名\appdata\local\Microsoft\outlook\
Outlook のメールファイルは、ひとつにまとまった数100MBになっているので上記方法では数10秒の時間がかかります。
Outlook2003内蔵のバックアップ機能:「ファイル」→「インポートとエクスポート」→「ファイルのエクスポート」→「個人ファイル」でもエクスポートできます。

ThunderBird:
C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\******.default

バックアップの復元は  ThunderBirdの項参照


メールのバックアップは、これらのバックアップソフトを使わず、ThunderBird の自動送信機能を使い
・送信済みのバックアップ:ThunderBird の自動送信機能
・受信のバックアップ:プロバイダの転送機能
でGmail に送信するとよい。


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